「中古住宅のリフォームをして住みたいが、補助金はもらえるのだろうか」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、利用できるリフォームの種類と補助金を申請するときの注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
◆ 補助金・助成金を活用できるリフォームの例と施工費用とは?
介護やバリアフリーリフォームの場合
施工内容としては、手すりの取り付け、床の段差を解消、開き戸を引き戸にするなどです。
手すりの設置としては、1箇所3万円から10万円程度、段差の解消には1万円から20万円程度、扉の変更は5万円から30万円程度です。
こういったリフォームの際に使用できるのが、介護保険です。
支援者、または要介護者と認定された方がお住まいになる場合は、20万円を上限に自己負担1割から3割で手すりやスロープの工事を行えます。
省エネや断熱リフォームの場合
具体的な施工内容としては、窓や壁などの断熱リフォームや高効率給湯器の設置などです。
窓の断熱化は、窓のサイズなどにもよりますが、5万円から60万円、外壁や屋根の断熱化であれば、大規模になるので、80万円から350万円程度になるでしょう。
エコキュートの設置も、グレードにより1台で25万円から73.5万円程度でしょう。
このような内容のリフォームに利用できる補助金制度は、国が支援するタイプのものから、地方自治体が独自にやっているものまで様々なものがあります。
例えば、「次世代省エネ建材の実証支援事業」では、断熱パネルや潜熱蓄熱建材などを導入するリフォームを行うと、一戸建てなら200万円、マンションなら125万円を上限として、補助対象経費の2分の1以内の金額が支給されます。
◆リフォーム補助金を申請するときの注意点とは?
続いて、リフォーム補助金を申請するときの注意点を紹介します。
リフォームの内容が、補助金の条件に当てはまっているかを確認する
多くの場合、適用するためには多くの条件をクリアする必要があります。
そのため、事前によく調べる必要があります。
実際に申請を希望している場合は、早めに地方自治体の窓口などで確認しておくと良いでしょう。
指定の書類を揃える
工事計画など、様々な書類を揃える必要があるので、申請期限に間に合うように手続きをすすめましょう。
リフォームの着工前に申請する
原則として、補助金制度を利用する場合は、事前に補助金の交付が決定していなければなりません。
また、工事費用を申請者が負担した後、後から補助金が支給されることがほとんどですので、工事費用は自分で工面しましょう。
◆ まとめ
この記事では、利用できるリフォームの種類と補助金を申請するときの注意点について解説しました。
リフォームの際は、補助金を適用できるか事前に確認しましょう。
佐賀市・小城市周辺で住宅に関するお悩みがある方はぜひ一度当社にご相談ください。
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