佐賀市・小城市周辺で中古住宅のリフォームに対し、固定資産税に影響するのかという疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に向け、今回は中古住宅のリフォームに対して固定資産税に影響するのかと、固定資産税が上がる場合と下がる場合についてご紹介します。
◆固定資産税がリフォームで変動するのか?
まず、その住宅で暮らすうえで必要だと認められるリフォームである場合は、固定資産税が現在の固定資産税から変わることはありません。
住宅は、月日が経つにつれて劣化していきますよね。
住宅の劣化部分を、その住宅で暮らすうえで必要なレベルまで回復させるリフォームの場合には、税額は変更されません。
また、建築確認申請が必要ないリフォームの場合も、リフォームしたかどうか見分けがつかないリフォームであるため、税額が変更されません。
ただし、中古住宅の購入以前にリフォームが行われている場合は、固定資産税が高くなっている可能性があります。
リフォームと固定資産税に関してお悩みの際は、中古住宅の専門家である当社までお気軽にご連絡くださいね。
◆固定資産税が中古住宅のリフォームによって上がる場合と下がる場合について
先ほど、建築確認申請が必要ないリフォームや、住宅で暮らすうえで必要なリフォームは、固定資産税が変動しないことを解説しました。
では、どのようなリフォームであれば、固定資産税は上がったり下がったりするのでしょうか。
固定資産税が上がる場合
建物を増築した結果、床面積が増加する場合や、スケルトンリフォームした場合、住居を事務所や店舗に変更した場合、固定資産税は上がります。
これらは、「暮らすうえで必要」なレベル以上にリフォームしている点が共通しています。
これらの場合、市区町村に建築確認申請を提出する必要があるので提出し忘れないようにするのと、急激に税額が増加する場合があるので注意しましょう。
固定資産税が下がる場合
固定資産税が下がるのは、耐震や省エネ、バリアフリーが目的のリフォームの場合です。
固定資産税が下がる場合には、要件や期間があるので注意しましょう。
また、手続きに必要な書類もあるので提出し忘れないように注意しましょう。
◆ まとめ
今回は、中古住宅のリフォームに対して固定資産税が影響するのかと、固定資産税が上がる場合と下がる場合についてご紹介しました。
当初の疑問は、解消されましたでしょうか。
中古住宅のリフォームに関するお悩みや疑問点がある際は、当社までお気軽にご相談ください。
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