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スタッフコラム

2022.09.15

築30年の中古住宅をリフォームできれいに!メリットやポイントについて解説

 

築30年の中古住宅を住みやすくしたいが、リフォームしようか迷っている方は多いと思います。

そこで今回は、中古住宅をリフォームする際に意識すると良いポイントをご紹介します。

これらのポイントを押さえるだけでより住みやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

◆築30年の中古住宅のリフォームのメリットを紹介します!

1つ目 住宅の思い出を残せる

築30年も経つと、家族の思い出がいたるところに詰まっていることでしょう。

建て替えとなると、その思い出をすべてリセットしなければいけません。

一方で、リフォームであれば既存の部屋を残したり、柱を再利用したりできます。

そのため、前の住宅の良さを活かした住宅に生まれ変わります。

 

2つ目 古い住宅の風情を残して新しい住宅を建てられる

リフォームは築年数関係なく行えます。

そのため、内部はリフォームしたいが、外観はそのまま残したいという場合は、スケルトンリフォームで対応できます。

スケルトンリフォームとは、床や壁、天井をすべて取り除き、躯体だけの状態にして一から建て替えるリフォームのことです。

間取りも変更できるため、古い住宅の良さと新しい住宅の快適さが融合した住宅が建てられます。

3つ目 再建築不可物件もリフォームで新しくなる

建築基準法では、「接道の幅が2メートル以上あること」「敷地に接する道路の道幅が4メートル以上あること」という条件が定められています。

これらの条件を満たしていないと「再建築不可物件」となり、古い住宅を壊して建て直せなくなります。

接する道路の幅が十分に確保されていない場合、災害時の救護活動や火事の際の防火活動ができないからです。

しかし、再建築不可物件はリフォームが可能なため、その物件の気になるところだけを直したいという方におすすめです。

 

◆築30年の住宅をリフォームする際に押さえておくべきポイントを紹介します!

築30年の住宅をリフォームする際は、以下の2つのポイントを押さえましょう。

・劣化が激しい場合は、建て替えを検討すること

・補助金の申請ができる場合があること

住宅の劣化が全体的に激しい場合は、リフォームよりも建て替えを検討すると良いでしょう。

築年数が古い住宅は、シロアリによる被害が多く見られます。

そのため、柱や壁などが破損するトラブルが発生します。

リフォームする前に、住宅の劣化状態を業者に見てもらうことをおすすめします。

リフォーム内容にもよりますが、補助金の申請ができる場合があります。

例えば、長期優良住宅化リフォームに該当する場合は、補助金の申請が可能です。

 

◆まとめ

今回は、中古住宅をリフォームする際に意識すると良いポイントをご紹介しました。

築30年にもなれば思い出と風情を生かしたリフォームができますが、あまりにも劣化が激しい場合は建て替えも検討しましょう。

佐賀市、小城市周辺での中古住宅のリフォームは、ぜひ当社にお任せください。

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