マイホームを検討されている方で、新築ばかり考えている方は多いでしょう。
しかし、中古住宅にも視野を広げることで選択肢が多くなります。
築20年くらいの中古住宅でも快適に暮らせます。
そこで、今回は築20年の中古住宅を購入するメリット・デメリットをご紹介します。
◆築20年の中古住宅を購入するメリット・デメリット
メリット
築20年の中古住宅を購入する最大のメリットは、購入費用を抑えられるということです。
予算的に、新築は厳しくても中古住宅なら購入できるというケースもあります。
中古住宅は購入するときに内見できるので、自分が生活しているのをイメージしやすくなります。
また、売主がまだ住み続けている場合は、内見時に気になることを質問できるでしょう。
デメリット
デメリットは、建物の修繕やリフォームの判断が難しいことです。
建物の内部に問題がある場合、外観だけをリフォームしても問題が全て解決できるわけではありません。
物件の購入費用だけでなく、専門家に建物の診断をしてもらう費用やリフォームの費用が必要です。
そして、築20年の中古住宅の場合、住宅ローン控除を受けられない可能性があることを把握しておきましょう。
中古住宅で住宅ローン控除を受けるためには、木造で築20年以内・鉄筋コンクリートなら25年以内、また一定の耐震性が保たれていることなどの条件があるからです。
リフォームの費用や税金面も含めて総額費用を計算しておきましょう。
◆木造住宅は何年住める?
ここでは、木造住宅の寿命についてご紹介します。
木造住宅を構成する部材は、さまざまな素材と工法に分かれています。
そのため、一軒家でも部位によって寿命が異なります。
それぞれの部位の寿命は以下の通りです。
・基礎コンクリート60年から100年
・柱・梁などの木造構造体80年から100年以上
・外壁材30年から40年
使用している部材や工法によって変わりますが、部位ごとの耐久性を考えると、新築後メンテナンスを全くしない場合、30年から40年住み続けられます。
リフォームをすれば、80年から100年住めるでしょう。
中古住宅は安心できないという方でも、リフォームをすることで安心して暮らせますよ。
◆まとめ
今回は、築20年の中古住宅のメリット・デメリットや住宅の寿命をご紹介しました。
新築だけでなく、中古住宅も検討してみてはいかかでしょうか。
佐賀市・小城市周辺で中古住宅のリフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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