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スタッフコラム

2022.11.10

住宅にはどのくらいの収納量が必要?目安を解説します!


「住宅に収納はどのくらい必要なのかな」

「収納量の目安が知りたい」

このようにお考えの方も多いと思います。

今回は、住宅にはどのくらいの収納量が必要か目安を解説します。

 

 

 

◆収納量の目安

理想とされる収納量は、一般的に延べ床面積に対して15パーセント前後となっています。

具体的な数値にすると、

20坪の家では6畳分、

30坪の家では9畳分、

40坪の家では12畳分

が理想的な収納量です。

 

部屋の広さをあらかじめ広く確保しておいてタンスといった収納家具を置くスタイルは、現代においては一般的ではありません。

初めから間取りとして収納を設置しておくことが大切です。

特に小さなお子さんがいる家庭では、家の中にものがあふれる傾向にあります。

十分な収納を確保して、快適な暮らしを送れるようにしましょう。

 

 

◆収納リフォームのポイント

収納を増やすために、収納リフォームを検討している方も多いでしょう。

収納リフォームをする際には、いくつか考慮するべきポイントがあります。

気をつけるべき収納リフォームのポイントについて、一緒に見ていきましょう。

 


毎日使うものは取り出しやすくする

毎日使うものや頻繁に使うものは、一回の動作で出し入れできる場所に収納しましょう。

例えば調理の時にはほぼ毎回包丁を使うので、引き出しや扉を開けるだけで取り出したりしまったりできるようにしましょう。

収納を考えるときは、取り出しやすい・しまいやすいという2側面から考えましょう。

いくら取り出しやすくても、しまうのが面倒だと感じてしまい後回しにしてしまうこともあるからです。

部屋が散らかる原因になるので、特に意識が必要です。


物によって収納の奥行きや高さを決める

収納するもののサイズ・頻度によって、収納する場所の奥行きや高さを決めましょう。

収納リフォームを検討する方は、どの場所にどんなものを収納するかまで検討したほうが良いです。

奥行きがないものを収納するときは、壁面収納やトレイを使った収納がおすすめです。

キッチン家電といった奥行きがあるものは、手前に皿を置くスペースがあるとさらに使いやすくなります。


見せる収納と隠す収納のバランス

収納のバランスを間違ってしまうと、見た目がごちゃごちゃしてしまうので注意が必要です。

見せる収納とは、一目見てどこに何があるかわかる収納方法で、物を取り出しやすい点がメリットです。

 

しかし、収納するものを厳選しないと、ごちゃごちゃする印象になりやすいです。

隠す収納とは、引き出しや扉を閉めてすっきり見せる収納方法で、部屋を整理整頓しやすい点がメリットです。

 

しかし、どこに何をしまったかが分からなくなってしまうこともあります。

 

◆まとめ

今回は、住宅に必要な収納量の目安を解説しました。

本記事を参考にしていただければ幸いです。

佐賀市・小城市周辺で収納リフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

 

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