「間取りで子育てのしやすさは変わるのかな」
「どんなポイントに気をつければ良いのだろう」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、子育てしやすい間取りについてポイントと注意点を紹介します。
◆子育てしやすい家の間取り
子育てしやすい間取りを考えるときは、以下の4つのポイントに気をつけると良いです。
・リビングやダイニングの広さ
・リビング階段
・和室
・玄関
リビングやダイニングは、なるべく広い空間にすると良いです。
お子さんが小さい間は、多くの時間を両親と過ごします。
リビングやダイニングは家族全員が集まる機会が多いので、広い空間にすることでのびのび生活できます。
リビング階段にすることで、より家族と顔を合わせやすい間取りになります。
一般的な階段は玄関からリビングを通らず2階に行けるものが多いですが、必然的にリビングを通る間取りにすることで、子供の行動を見守れます。
リビングの隣に和室を設置すると、非常に便利です。
遊びに飽きた子供たちがお昼寝するスペースにもなりますし、引き戸で仕切れるようにすれば来客用のスペースにもなります。
子育てをしているご家庭にとって、玄関が広い方が非常に便利です。
特に、ベビーカーを使う期間はベビーカーを置いておくスペースになりますし、成長後は靴や傘、アウトドア製品を置いておくスペースにできます。
◆間取りを決める際に注意すべきこと
保護者が見守りやすい配置にする
ベビーベッドやベビーサークルは、目の届きやすい場所に置いておきましょう。
キッチン近くのリビングや、リビングの周辺に和室がある方は、料理や洗濯などの家事をしながらお子さんを見守れるようにしましょう。
危険なものを片付ける
お子さんが誤飲しないように、医薬品やサプリ、ボタン電池などを手が届かない場所に置いておきましょう。
自分では大丈夫だと思っていても、万が一に備えてできるだけ高い場所に置いておき、使う時に取り出せるようにしましょう。
ぶつかってけがをしてしまう危険性があるものは、あらかじめカバーをかけておくと良いです。
例えば、コンセントはハイハイしているお子さんの目の高さとほぼ同じで、いたずらをして感電してしまう危険性があります。
使っていないコンセントをふさぐカバーをつけると良いです。
◆まとめ
今回は、子育てしやすい間取りについてポイントと注意点を紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
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