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スタッフコラム

2022.12.20

リフォームを検討している方へ!間取りに対する適切な収納の割合とは?

 

「間取りのリフォームを検討している」

「間取りに対してはどのくらい収納が必要かわからない」

このようにお考えの方も多いと思います。

今回は、リフォームを検討している方へ、間取りに対する適切な収納の割合について解説します。

 

 

◆間取りに対する収納の割合の計算方法と目安

 

間取りに対する収納の割合を、収納率といいます。

言い換えると、住宅の延べ床面積に対して、クローゼットや押し入れなどの収納の面積がどのくらい占めているか表している比率のことです。

収納率を計算するときに対象となるのは、押し入れやクローゼットなど、高さが床から天井まである収納スペースだけです。

そのため、床下収納や戸棚、キッチン下の収納など、高さが限られている収納はこの計算の対象外となります。

戸建住宅の収納率の計算方法は、各階の収納面積を足した値を、各階の床面積の合計で割って求められます。

一般的に、10%から12%程度の収納率を確保できていると、十分な収納を確保できていると言われています。

また、収納率を上げたからといって必ずしも満足できるとは限りません。

収納率を上げるということは、その分収納以外の面積が減ってしまうということです。

あくまでも目安の数値として利用しましょう。

 

 

◆おすすめの収納スペース

収納庫

近年人気の収納スペースの1つに、玄関脇に収納庫があります。

特に、上下側の履き替えが可能で、玄関からもホールからも利用できるタイプの人気が高いです。

家族が多い方は、玄関にたくさん靴を並べる必要がなく、来客があってもいつもきれいな状態を保てます。

 

パントリー

キッチンの側にあるパントリーも、人気の収納スペースです。

特に、中に入っていけるウォークインタイプの人気が高いです。

本来パントリーは食器庫として使われることが多いのですが、ウォークインタイプにすることで買い置きの食品や日用品も収納できます。

普段使いするものをキッチンの側にまとめて収納することで、家事の効率を上げられます。

 

ウォークインクローゼット

寝室に併設されたタイプのウォークインクローゼットは、スペースを効率よく活用できるので人気です。

壁面収納のクローゼットと比較して、室内の容積いっぱいに収納できる点が魅力的な収納です。

使用頻度の高いものは入り口近くや手に取りやすい高さに置いておき、使用頻度の低いものは奥側や天井近くの天棚に収納することで、より収納効率を高められます。

 

 

◆まとめ

今回は、リフォームを検討している方へ、間取りに対する適切な収納の割合について解説しました。

収納率の計算方法と適切な割合について理解していただけましたか。

本記事を参考にしていただければ幸いです。

佐賀市・小城市周辺で収納リフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

 

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