「バスルームを掃除しやすいようにしたい」「バスルームが汚れてしまう原因は何なのだろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、掃除しやすいバスルームにする方法について、バスルームの汚れの原因と併せて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
◆バスルームの汚れと原因
バスルームの主な汚れは、以下の4つです。
- ・水アカ
- ・湯アカ
- ・ピンク汚れ
- ・カビ
蛇口や鏡に付着しやすい水垢は、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが原因です。
これらが蒸発したときに発生するカルシウムが白く固形化したものが水アカです。
汚れが付着してすぐは落としやすいですが、長い間放置してしまうと落ちにくくなってしまいます。
入浴した際の新陳代謝によって、剥がれやすくなった人間の角質が湯アカの原因になります。
浴槽の内側の湯面の高さに汚れが付きやすいのが特徴です。
湯アカがたまってしまうと、浴槽の表面がぬるぬるするので、入浴感が悪くなってしまいます。
ピンク汚れは微生物の集合体で、床や排水溝、シャワーラックなどいたるところに発生するヌメヌメとした汚れです。
ピンク汚れは紙などに比べて増殖のスピードが速く、風呂掃除をさぼるとすぐに発生してしまいます。
温度や湿度が高く、人の赤や石鹸カスが多いお風呂はカビが発生しやすい条件がそろった空間です。
天井に潜む見えないカビが胞子をばらまき増殖を繰り返してしまうので、完全に無くすことが難しい点が特徴です。
◆掃除しやすいバスルームにする方法
入浴後の対策
入浴後に浴室現在に熱いお湯をかけることは簡単に習慣化できる汚れ対策です。
熱いお湯をかけると、カビや汚れの元になる菌が死滅するので、増殖するのを防げます。
水温は45度以上を目安にして、浴室全体にまんべんなくゆっくりかけてみましょう。
小物は置かずに吊るす
ボトルや泡立てネットなど浴室に常備している小物はおかずに吊るすと汚れが発生しにくくなります。
ボトルの底にぬめりが発生してしまうと、毎回掃除するのは大変です。
ハンガータイプのキャビネットも販売されているので、そのような収納を活用してみると良いでしょう。
入浴後すぐに浴槽を洗う
毎日の習慣として家族全員が入浴し終わったらすぐに浴槽を洗う事も効果的です。
スポンジと洗剤を使ってまんべんなく汚れを落とすことで、皮脂汚れや水アカがたまるのを防げます。
◆まとめ
今回は、掃除しやすいバスルームにする方法について、バスルームの汚れの原因と併せて解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
掃除しやすいバスルームをつくりあげるには、入浴後に熱いお湯をかけたり、すぐに浴槽を洗ったりするなど、日々の習慣が大切です。
また、小物を置かずに吊るすなど、バスルームのレイアウトを工夫することも大切です。
佐賀市・小城市周辺で掃除しやすいバスルームを実現させたい方は、ぜひ当社にお任せください。
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