毎日、掃除するのは大変ですよね。
しかし、掃除は家の設備を工夫することで面倒な掃除が楽になるのです。
掃除を楽にするためには、いくつかのポイントがあります。
そこで、今回は掃除が楽な家にするための5つのポイントとほこりの積もりにくい素材をご紹介します。
掃除が楽な家をつくる5つのポイント
1.段差を無くす
段差があると掃除機がかけにくく、ほこりがたまりやすくなります。
例えばリビングの隣に畳スペースがある場合、リビングよりも少し高くなるように設計されていることがあります。
そうすると、リビングと畳スペースの段差にほこりが溜まってしまいます。
さらに、掃除機だけでなくお掃除ロボットを使う場合は、段差を登る機能が搭載されていないのでより段差があることで掃除の効率が落ちてしまいます。
段差が多ければ多いほど掃除が面倒になるので、なるべく家の中の段差を無くすように意識してみてください。
2.水周りの床をビニール素材の床材にする
キッチンやお風呂場をフローリング材にすると水汚れや油汚れが落ちにくくなります。
そのため、水や油に強いフロアタイルやクッションフロアの使用がおすすめです。
クッションフロアは水に強いクッション性のある素材ですが、柔らかいので耐久性は劣ります。
一方フロアタイルは水に強く、耐久性も高いです。
タイルの目地に汚れが溜まりやすいですが、水汚れや油汚れも落ちやすいことがメリットです。
3.水回りを掃除しやすいデザインにする
トイレやお風呂、キッチンは毎日使う場所なので、頻繁に掃除しなければいけません。
水周りの掃除のストレスが減れば、掃除へのハードルも下がります。
例えばお風呂場は、水垢のできやすい棚を無くし、皮脂汚れの付きにくい床にすることで掃除の頻度を減らせます。
またトイレは、便器に余分な縁がないデザインで便座が浮いて拭きやすいものを選ぶと良いでしょう。
キッチンは、継ぎ目のないデザインで水垢や汚れがこびりつきにくい素材のものがおすすめです。
4.引き戸のレールを無くす
引き戸には、床にレールが敷かれているものと敷かれていないものがあります。
レールがあると溝に細かいほこりや髪の毛が溜まりやすく、掃除に手間がかかります。
さらに、レールの掃除を怠っていると引き戸の動きが悪くなりがちです。
ノンレールタイプの引き戸にすることで、煩わしいレールの掃除から解放されます。
5.照明をダウンライトタイプにする
日本で最も普及している照明はシーリングライトで、ご家庭でシーリングライトを使われている方も多いでしょう。
しかし、シーリングライトはほこりが積もりやすく頻繁に掃除する必要があります。
ダウンライトタイプであれば、壁に埋め込まれている形なのでほこりが積もることはありません。
ほこりを積もらせたくないなら素材も重要
ほこりを積もらせたくない場合は、表面に細かい凹凸があるコルクの床材がおすすめです。
しかし、コルク材は高価なので安価な床材を求めているのであれば、弾力のあるクッションフロアがおすすめです。
まとめ
掃除を楽にするためには、まず掃除しやすい環境を作ることが大事です。
掃除しやすい設備や汚れにくい仕様にすることで掃除へのハードルが低くなります。
佐賀市・小城市周辺で掃除しやすい家にしたいという方は、お気軽に当社までご相談ください。
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