お風呂は1日の疲れを癒す大切な場所です。
毎日使用するので、利便性を高めて快適な空間にしたいですよね。
リフォームを行う際、水回りの使い勝手をさらに高めるために、お風呂や洗面台の位置を見直してみてはいかがでしょうか。
今回は、その理由とお風呂のリフォームをするメリット・デメリットを紹介します。
リフォームでお風呂の位置を見直そう!家族の利便性を向上させるためには?
リフォームでお風呂の位置を見直すべき理由について紹介します。
ライフステージの変化
ライフステージの変化とは、結婚や出産、転職、退職などさまざまなことが挙げられます。
例えば、結婚を機に中古住宅を購入してリフォームを行う場合、もともとのお風呂の位置から別の位置に変えたいこともあるでしょう。
また、親との同居をきっかけに洗面台を増やしたり、お風呂への動線を良くしたりするなどもあります。
ライフステージの変化によって今までの水回りでは使いにくくなることもあります。
そのため、一度見直してみると良いでしょう。
間取りの変更
間取りの変更を行うリフォームでも、水回りを移動することもあります。
これまで住んでみて動線が悪いと感じていたら、間取りを変更した方が住みやすくなります。
リフォームをするのであれば、より暮らしやすい家にしたいですよね。
しかし、水回りの移動を行うリフォームは、費用が高くなることもあるので、予算と相談しながら検討しましょう。
お風呂の位置を変えるメリットとデメリットは?リフォームのポイントをチェック!
メリット
メリットは、断熱性を高められ、光熱費を節約できることです。
断熱性を高めることで、お湯が冷めにくくなり、追い炊きをする回数や時間を削減できます。
そのため、結果的に光熱費も節約でき、家計の負担も減らせます。
デメリット
デメリットは、浴室が狭くなる可能性があることです。
例えば、在来工法からユニットバスへのリフォームの場合、元の浴室サイズよりも小さくなってしまいます。
ユニットバスの大体のサイズは決まっており、設定に必要な寸法や内寸があります。
従来の浴室の中にユニットバスをはめ込むので、今までよりも狭くなる可能性が高くなってしまいます。
まとめ
お風呂は毎日使うので、快適に使えるようにしたいものです。
現在の水回りに使い勝手の悪さを感じている方や、家自体の動線が悪いと感じている方は、間取りの変更を検討してみましょう。
佐賀市・小城市周辺でリフォームを検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。