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スタッフコラム

2023.11.16

リフォームで壁を作る!主な内容と費用、事前確認ポイントを解説

 

家をリフォームするというのは、多くの人にとって一生に数回あるかないかの大イベントです。
特に、新しい壁を追加したり、部屋を分割したりするリフォームは、家の使い勝手を大きく変える可能性があります。
この記事では、そんな壁を追加するリフォームの注意点と費用について、解説していきます。

 

リフォームで壁を作る際の主な内容と費用

1つ目 新しく壁のみを設置するリフォーム

新しい壁を設置するだけのリフォームは、部屋数を増やす最もシンプルな方法です。
子供が成長してきたとき、一人ひとりにプライベートな空間を提供したいというニーズに応えます。
費用は、8畳の部屋を二つに分ける場合で約12万円からとされています。

 

2つ目 家具を壁として活用するリフォーム

家具を壁として活用する方法は、特に柔軟性が求められる場合に適しています。
例えば、キャスター付きのクローゼットを使えば、必要なときだけ部屋を仕切られます。
費用は家具の価格によって変化しますが、おおよそ25万円からと考えておくと良いでしょう。
ただし、家具の裏側が見える場合は、化粧板や壁紙の費用も考慮に入れる必要があります。

 

3つ目 壁以外にも工事が必要なリフォーム

壁だけでなく、電気工事や扉の設置も必要な場合があります。
特に新しい部屋には、コンセントや照明、エアコンなどが必要になることが多いです。
このようなリフォームの場合、費用は34万円からとなります。
照明やエアコンの設置費用は別途必要ですので、計画を立てる際にはその点も念頭に置くようにしましょう。

 

 

リフォーム前に確認すべきポイント

リフォームをする前に4つの点を確認することで、後悔のないリフォームにできます。

 

1つ目 住宅性能の確認

新しい壁を設置する前に、例えば防音性や防火性が確保されているかといった、壁が備えるべき住宅性能を確認することが重要です。
これが不十分だと、後で大きな問題に発展する可能性があります。

2つ目 ドアや窓の設置

壁を設置すると、新しい部屋に入るための扉が必要になる場合があります。
また、日当たりや通風を考慮して窓を設置することも考えられます。
これらの追加設置には費用がかかるので、予算内で収められるか確認が必要です。

3つ目 電気配線の必要性

新しい部屋には、照明やコンセント、エアコンなどの電気設備が必要になる場合があります。
特にエアコンの設置は、高額な費用がかかることが多いので、しっかりと計画を立てましょう。

 

4つ目 マンションの場合の規約確認

マンションでのリフォームには、管理規約による制限がある場合があります。
規約に違反すると、後で大きなトラブルになる可能性があるので、事前にしっかりと確認を行いましょう。

 

まとめ

壁を追加するリフォームは、家の使い勝手を大きく変えるものです。
しかし、その過程で考慮すべき点は多く、費用もそれなりにかかります。

この記事で紹介した各ポイントをしっかりと押さえ、失敗のないリフォームを目指しましょう。
佐賀市・小城市周辺でリフォームを検討中の方やリフォームでお悩み事がある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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